ニジイロクワガタ青系紫紺ピカールホワイトアイ！やたら情報量の多い個体が羽化！

こんにちは。

ハルです！

今回は情報量が多すぎるニジイロクワガタの青系紫紺ピカールホワイトアイを去年ヤフオクで購入してからずっと楽しみに飼育してついに羽化したので紹介します。

購入や幼虫飼育の様子は前回記事で紹介しているのでまだ見ていない方はそちらを読んでから戻ってきてくださいね。

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YouTubeの方でも掘り出しの様子を載せたので山ちゃんと楽しく掘り出している姿が見たい方は是非ご覧ください。

この記事も最後まで見てね。

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これは青系のピカールと呼んでいいのか

前回記事でお話ししていますが5匹幼虫を購入して2匹しか残りませんでした。

その2匹を今回掘り出しました。ちなみに2匹とも♂でした。

この2匹ともマットが劣化していたり乾燥してしまったりと幼虫の段階でかなり飼育をミスしたのですが何とか羽化してきてくれました。

ではその姿を皆さんにお見せします。

まず1匹目です。♀と間違うほどに小さい子が生まれてくるかなと思ったんですが意外とそこそこの大きさの子が生まれてきました。

掘り出しは10月下旬です。

1月25日のエサ替えの時に4gの子で大きさは48㎜でした
（12月1日に後食開始）

とここまで色についてスルーしてましたが流石に青系と呼ぶには無理がある気がします。

そしてピカールの特徴はあまりないだろうなと思っていましたが予想通り本家ピカール血統と比べるとピカールと呼んでいいのか迷うほどに特徴が薄かったです。

比較のために本家ピカール血統の画像も載せておきます。

写真だと分かりにくいかもしれませんが前胸背板の部分は緑と黒が混ざったような色をしていて羽の部分は紫色でした。唯一羽の真ん中の三角形の部分が青色かな？ってレベル。

でも目はしっかりホワイトアイでした。そして少しわかりにくいけどやっぱり環境が悪かったのかしっかり羽パカでした。

幼虫の時の成長が悪かった割には…

さて2匹目の♂を掘り出してみましょう。

2匹目の♂です。まあ皆さんの予想通り1匹目と似たような色で羽化してきました。でも予想よりはかなり大型で羽化してきました。

その代わりと言ってはアレですがまたしっかり1匹目よりひどい羽パカです。

1匹目の個体より紫が強めではあるけどやっぱり緑が入っていて青色ではないなという印象です。でも1匹目と同様目の色はちゃんとホワイトアイです。

1月25日のエサ替えの時に5gの子で大きさは52㎜でした
（12月1日に後食開始）

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最後に

今回は青系紫紺ピカールのホワイトアイの特徴を持つニジイロクワガタを掘り出しました。

予想よりサイズは大きかったし3匹途中で★になってはしまいましたがこの2匹は羽パカであるものの元気で無事に羽化してきてくれたので色が青じゃないところに目をつぶれば個人的に満足のいく結果でした。

今回の結果でやっぱりニジイロクワガタは乾燥状態で蛹室を作らせて羽化させた個体は羽パカを起こしやすくなる印象が強くなりました。

今度羽パカに関しての記事を書いてみても面白いかもしれませんね。書いて欲しい記事があれば遠慮なくコメントで教えて下さいね。