こんにちは。
ハルです!
今回は大学生のアクアリウム日記3です。
人生初の本格的なアクアリウムを始めて2週間が経ちました。
水槽に水草を植えてこの2週間ずっと水草だけの水槽を眺めていました。
そして水質が安定し、水槽を立ち上げた時よりも水草が成長してきたのでようやく魚を入れる準備が整いました。
早速メインの熱帯魚を入れたいところですが水槽を設置してから2週間もすればそろそろ苔が生えてくるころなのでまずは苔を食べてくれる魚を入れて苔が完全に消えてからメインの熱帯魚たちを投入していきます。
苔を食べてくれる優秀な魚‐オトシンクルス
水槽の苔を食べてくれる生き物は大きく分けて3種類います。
水槽の苔を食べてくれる生き物
・魚
・エビ
・貝
この3種類です。
私は今回苔を食べる熱帯魚を選びました。
苔を食べる熱帯魚も何種類かいますが今回私が選んだのは「オトシンクルス」です。
こんな感じの見た目で壁や岩にくっ付いて苔を食べています。
大きな目と模様が可愛すぎる
このオトシンクルスを今回は5匹飼いました。
今回購入した熱帯魚の細かい説明はしばらく飼育してある程度調べてからアップしようと思います。
苔を食べてくれる熱帯魚2‐サイアミーズフライングフォックス
今回購入した苔を食べてくれる熱帯魚2種類目はサイアミーズフライングフォックスです。
今回はオトシンクルス5匹とサイアミーズフライングフォックスを1匹購入しました。
今のところ4㎝くらいで見た目もスリムで可愛くないですか?
ただなぜ1匹しか購入しなかったのかと言うと実はこのサイアミーズフライングフォックスは最終的に12センチ程度にまで成長します。
しかも大きくなるにつれて苔をあまり食べなくなり、さらに気性が荒くなるそうです(笑)
専門店で実際に大きくなったサイアミーズフライングフォックスを見せてもらいましたが本当にめっちゃ大きく、主みたいな風格を出してました
それでも今回入れた理由はこのサイアミーズフライングフォックスは黒髭コケを好んで食べてくれるからです。
他のエビ類などもこのコケを食べはするそうですが好んで食べてくれるのはサイアミーズフライングフォックスだけだそうです。
他にも糸状の苔を食べてくれるそうなので今回はこの子を1匹入れました。
熱帯魚の導入方法‐熱帯魚の正しい水槽への入れ方
ではいよいよオトシンクルスとサイアミーズフライングフォックスを入れていきます。
家に帰って来てからまずは袋の口を縛ったまま水槽に浮かべて袋の中の温度と水槽の温度を合わせます。
次に袋の口を開けて水合わせをします。
岩に活着させる水草も購入!ボルビティス・ヒュッデロッティ
岩に4カ所窪みがあったのでその窪みに活着させる水草も一緒に買いました。
水草の名前はボルビティス・ヒュッデロッティです。
正面の芝生(ショート・ヘアーグラス)と左後ろのミリオフィラム・マトグロッセンセが明るい緑、右後ろに植えたセイロン・ロターラは赤色が混じった明るい緑で全体的に明るい緑が多かったので今回窪みに植えるのは濃い緑色のボルビティス・ヒュッデロッティにしました。
水草はそのまま植えていきます。
浮かないように木の枝を根に括り付けています。
これでこの水槽に植える予定だった水草は全てです。
水草を植え終わり、苔を食べる熱帯魚を入れて完成した水槽がこちらです。
真ん中付近は良い感じに芝生が生えそろい、水面近くの寂しさも無くなってきました
最後に
今回はオトシンクルス5匹とサイアミーズフライングフォックス1匹を苔のお掃除のために招き入れ、濃い緑色のボルビティス・ヒュッデロッティを岩の窪みに植えました。
後は水草が良い感じに成長して来週本命の熱帯魚を入れればほぼ完成です。
私としては早く本命の熱帯魚を入れたいので早く来週が来て欲しいです。
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