こんにちは。
ハルです!
今回は前回の記事で実家に帰っている間の3週間放置していて苔だらけになった水槽を手入れしていこうと思います。
↑前回記事はこちらです。
研磨スポンジでの水槽掃除はNG!初心者必見の知識
実家に帰っている3週間の間に荒れ果ててしまった水槽の様子がこちらです。
上の方に苔が生え、植物が生い茂り、苔取りをしていた熱帯魚であるオトシンクルスが全滅しました。
流石にこの状態のまま放置しておくわけにもいかないのでまずは自分の力で掃除をしました。
↑自分で手入れした状態がこちらです。
専門店の方に聞くまで私自身100均の研磨スポンジで掃除していたので初心者の皆様は注意しましょう
研磨スポンジなどで水槽を掃除すると削れたスポンジのカスを熱帯魚たちが誤飲してしまうのでメンテナンスの際に研磨スポンジで掃除するのは止めましょう
とりあえず応急処置的に自分で掃除したのが9月上旬でそこから私は宅建士の資格取得のために10月15日の試験日まで勉強していたのでアクアリウム水槽の水替えだけしてそれ以外の苔取りなどのメンテナンスはしばらくしていませんでした。
全滅したオトシンクルスなどの苔取りの魚たちを再度購入!
試験勉強の合間に1度だけアクアリウムショップに行き、オトシンクルスやサイアミーズフライングフォックスなど夏休みの間に全滅してしまった苔取りの魚たちを再度購入しました。
奥にサイアミーズフライングフォックスが見えるでしょうか。
勉強の合間に購入したのでオトシンクルスの写真を撮り忘れたのはお許し下さい…
前回は水槽に迎え入れてからすぐに全滅させてしまったので今回はしっかりと水槽をメンテナンスして★にならないように飼育しようと思います。
苔取りが追い付かない!?人工で苔を除去するために苔取り器具を購入!
宅建士の試験でしばらく水槽の水替え以外のメンテナンスができていませんでしたがやっと試験が終わりました!
試験が終わったので早速水槽の写真を撮ってからアクアリウムショップに向かいました!
2023年10月21日の水槽の様子です。
また苔がたくさん生えてしまっています。
この前購入したオトシンクルやサイアミーズフライングフォックスが★になったわけではなく苔が生えすぎて苔取りが間に合わっていないのです!
奥の壁にも緑色の苔がたくさん生えています。
手前の壁には点のような緑色の苔がたくさん生えています。
フィルターの排水口には茶色の苔が生えてしまって透明だった排水口の見栄えが悪くなってしまっています。
ボルビティス・ヒュッデロッティも葉が増えすぎて水槽に圧迫感が…
水槽の至る所にアオミドロが発生し、特に水槽の上の方のボルビティス・ヒュッデロッティに絡みついてしまっています。
そこで専門店の方にオススメされたのがリバース・リキッドと苔取りスクレーパーです。
↑こちらがリバース・リキッドです。
カルキ抜き・酸化物の除去・苔の生えにくい水質に調節・ろ過材のろ過能力の強化などの4つの効果がこれ1本で!
水替えの際に入れるだけでカルキ抜き+水替えの少ない水質になるのでお値段は高いですがとても良い商品です。
リバース・リキッドをオススメする人
・苔を生えにくくしたい方
・水替えの回数を減らしたい方
・カルキ抜きの薬が欲しい方
ただこれを入れるだけであの量の苔が全て消えるわけがないので専門店の方からもう1つオススメされた商品があります。
それがこの苔取りスクレーパーです。
画像の右側の苔をスクレーパーを使って試しに削ってみました。
画像でも分かるレベルに右側の苔が無くなっています。
もちろん苔だけでなく画像のように水槽の上の方に付いた塩素の白い汚れも取り除くことができます
水槽は微妙に歪んでいるので普通の刃物で苔を取ると水槽に傷が付いてしまいますが、このスクレーパーは先端が柔らかいので水槽に合わせて形を変え、苔だけを綺麗に取り除くことが出来ます。
お値段は高いですが10分程度で水槽全体の苔を綺麗に取ることができるのでかなりオススメの道具です。
苔を取るとオトシンクルが餓死してしまうのでは?と思っていましたが、削り取られて下に落ちた苔を食べるので餓死してしまう心配は無いそうです
最後に
今回は夏休みに実家に帰省していた3週間の間に荒れ果ててしまった水槽のメンテナンスをする様子を記事にしました。
宅建士の試験も重なり、夏休みから1ヵ月以上メンテナンスができていなかったのでここから水槽を夏休み前のように綺麗で見栄えが良い状態にしていきます!
是非その様子を見守って下さい!
続きの記事はこちら
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