カブトムシにオススメの昆虫ゼリーを紹介!昆虫ゼリーの選び方も解説!

こんにちは。

ハルです!

今回はカブトムシにオススメの昆虫ゼリーを飼育歴10年以上、当ブログでカブトムシの有益な情報を発信している私が解説します。

オススメの昆虫ゼリーの他にも昆虫ゼリーを選ぶポイントなども一緒に解説します。

この記事を読んで欲しい方

・私のオススメの昆虫ゼリーが知りたい方

・昆虫ゼリーを選ぶポイントを知りたい方

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目次

昆虫ゼリーの選び方!選ぶ時に見るべきポイントとは?

まずは昆虫ゼリーの選び方から見ていきましょう。

そうでないと私がオススメする昆虫ゼリーのどこが優れているのか分かってもらえないからです。

昆虫ゼリーを選ぶ時のポイント

・栄養価の高さ

・食いつきのよさ

・カブトムシのサイズと合っているか(アゴが邪魔で食べられないなんてことはないか)

・液だれしにくいか

最初に選ぶときのポイントはこの4つのポイントです。

この4つのポイントを詳しく解説します。

栄養価の高さ

まずはやはりゼリーの成分です。

特にメスは産卵にかなりの栄養と体力を使ってしまうので産卵させる場合は栄養価の高いエサを与える必要があります。

haru

私の場合は産卵させるメスだけゼリーを変えるほどに産卵するメスのゼリーの栄養価には気を使います

では産卵させるメスにはどんなエサを与えればいいのかと言うと高タンパク質のゼリーです。

産卵にはタンパク質を多く使うので高タンパクゼリーを産卵前に与えておくと産卵促進、産卵数増加に繋がります。

産卵後に与えると産卵で消費した体力の回復にもなります。

高タンパクゼリー

産卵促進、産卵数増加、産卵で消費した体力の回復

産卵させるメス以外のカブトムシには低糖タイプのゼリーを使うようにしています。

その理由は糖分が多すぎるとベトベトになってしまうからです。

他にゼリーを選ぶ時に私が見るポイントは合成保存料が入っているかどうかです。

カブトムシの安全性を考えるとやはり保存料が入っていないゼリーを選ぶのが良いと私は思います。

まとめ

・産卵するメスには高タンパク質と書かれたゼリーを与える

・低糖タイプのゼリーはさらさらしているのでベトベトになる心配が少なくなります

・カブトムシにとって安心な合成保存料無添加のゼリー

食いつきの良さ

どれだけ栄養価が高くても食べてくれないと意味が無いので食いつきの良さも重要です。

ゼリーの種類によって本当に食いつきが全然違います!

食いつきの良いゼリーは本当によく食べますが、食いつきの悪いゼリーはあまり食べません。

haru

ただこればかりは実際に与えてみるかレビューを見るしかありません

カブトムシのサイズと合っているか

食いつきも大事ですがカブトムシのオスはハサミや角があるのでそれらが邪魔で物理的にゼリーを食べられないこともあります。

それを防ぐために色々と工夫が必要です。

対策としてはこのような広口タイプのゼリーを与えることです。

広口タイプのゼリーは普通のゼリーと違い、底が浅く横幅が広いのでハサミがあっても食べることができます。

しかし、ヘラクレスやネプチューンなどの超大型種などはこの広口タイプでも上の方しか食べられません。

そんな時はさらに大きい60g入りの特大サイズがありますのでこちらもオススメです。

ただ、私は広口タイプのゼリーを使っていた時もありましたが今は別の工夫をしています。

それはこちらの商品を使う方法です。

これはゼリースプリッターという商品です。

ゼリーをセットして上から下にスライドするだけでゼリーを半分にカットすることができます。

カットすると大型の種類のオスでもゼリーを食べることができるのでゼリースプリッターは大型種を飼育する時はあるとかなり便利です。

1つのゼリーをカットして2匹にあげることができるのであまりゼリーを食べない小型種だとゼリーの節約にもなります。

特に小型種の場合はゼリーをさらにカットして4分の1にしてあげないとゼリーの中で溺れてしまうことも稀にあるそうです

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液だれしにくいか

最後に紹介する選び方は液だれしにくいかどうかです。

専門店ではない普通のペットショップで販売されているゼリーや百均などで販売されているゼリーは液体が多く、蓋を開けると液体が漏れてしまいます

それだけでなく、飼育ケースに入れた時にマットにこぼれてマットを腐敗させてしまいます

エサ皿や止まり木もゼリーで汚れてしまうので液だれしにくいかは衛生的に重要です。

ゼリースプリッターでゼリーをカットする際にもカットした瞬間に床に液体が垂れてしまうのでゼリースプリッターでカットするゼリーは液体の少ない物にしましょう。

液だれによるデメリット

・マットに液体がこぼれてマットを腐敗させる

・エサ皿や止まり木もゼリーで汚れてしまい不衛生

・ゼリースプリッターでカットできない

カブトムシ飼育で№1の人気を誇るプロゼリー

ここからは飼育歴10年以上、当ブログを管理している私がオススメする2つのゼリーを紹介しようと思います。

高タンパクのゼリーと普通のゼリーのオススメ2つを紹介します。

まず紹介するのは高タンパクゼリーである「プロゼリー」です!

プロゼリーはカブトムシ界で圧倒的人気を誇り、人気№1と言っても過言ではないほどの人気商品!

高タンパクゼリーなので産卵促進、産卵数増加や産卵後の体力回復にかなり効果的です。

糖分が少ないのでべたつきが少なく、液だれの心配もありません。

ゼリーの蓋の部分であるフィルムも剥がしやすいです。

合成保存料も一切使われておらず安心の国産です。

何よりもカブトムシの食いつきが圧倒的に違います!

haru

私の友達が爬虫類のエサであるゴキブリのエサに使っていましたがプロゼリーを与えてからは他のエサの食いつきが悪くなったほどです

プロゼリーを使うメリット

・高タンパクゼリー(産卵促進、産卵数増加や産卵後の体力回復に効果的)

・糖分が少ないのでべたつかずマットが汚れにくい

・合成保存料が一切使われておらず安心の純国産

・液だれしないのでゼリースプリッターでカットすることができる

・ゼリーの蓋であるフィルムも剥がしやすい

・カブトムシの食いつきが段違いに良い(バナナ味)

・広口タイプや特大サイズなど様々なサイズがあるので小型種~大型種まで幅広く使える

プロゼリーを使うデメリット

・合成保存料が入っていないのでフィルムを剥がして時間が経つと腐ったりカビが生えたりする

プロゼリーのサイズ・量別の購入はこちらから

広口タイプ(ワイドタイプ)18g

特大サイズ60g

プロゼリーと同じKBファームのすこやかゼリー

オススメするもう1つのゼリーは「すこやかゼリー」です。

先ほど紹介した「プロゼリー」と同じメーカーである「KBファーム」が製造している昆虫ゼリーです。

先ほどのプロゼリーと違う点は高タンパクゼリーではないことと値段がプロゼリーよりも安いこと、広口タイプや特大サイズが無いことです。

高タンパクゼリーではなくお値段が安いので私はいつもコスト削減のために産卵させるメス以外のカブトムシに与えています。

すこやかゼリーを使うメリット

・値段がプロゼリーよりも安い

・糖分が少ないのでべたつかずマットが汚れにくい

・合成保存料が一切使われておらず安心の純国産

・液だれしないのでゼリースプリッターでカットすることができる

・ゼリーの蓋であるフィルムも剥がしやすい

・カブトムシの食いつきが段違いに良い(パイナップル味)

haru

デメリットはプロゼリーと同じで保存料が入っていないのでフィルムを開けてしばらくすると腐ることです

すこやかゼリーのサイズ・量別の購入はこちらから
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最後に

今回は昆虫ゼリーを選ぶ方法とオススメの昆虫ゼリーを紹介しました。

ゼリーは毎日カブトムシが食べる物なので選び方は非常に大事です。

液だれしてしまうと飼育ケース内のマットが汚れる原因にもなりますのでこの記事でオススメした「プロゼリー」と「すこやかゼリー」を与えてみましょう。

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