こんにちは。
ハルです!
今回は冬眠中のクワガタを起こしてしまった場合の対処法を解説しました。
冬眠中のクワガタを間違って起こしてしまったらかなり焦ると思いますがそんな時に安心してもらうためにこの記事を書きましたので是非最後までご覧下さい。
クワガタを冬眠させる方法はこちらの記事で解説しています。
この記事を読んで欲しい方
・冬眠中のクワガタを起こしてしまった方
冬眠中のクワガタを起こしてしまっても心配する必要はない
様々な原因で冬眠中のクワガタを起こしてしまうこともあると思いますが冬眠中のクワガタを起こしてしまっても焦ることはありません。
なぜならもう1度冬眠させればいいだけだからです。
そのもう1度冬眠させる方法を状況別に細かく解説しますので安心して下さい。
温度を間違って上げてしまい起こしてしまった場合
例えば「部屋に置いて冬眠させていたが暖房を付けてしまい、冬眠から目覚めてしまった」・「何かの理由で暖房の効いた部屋に持ってきて目覚めさせてしまった」などなど
冬眠中の温度を上げてしまった場合の対処法を解説します。
この場合は焦ってすぐに温度元々の低い温度まで下げてしまうと急激な温度変化によりクワガタにストレスがかかってしまうのでゆっくりと温度を下げる必要があります。
温度を間違って上げてしまい起こしてしまった場合
まずは冬眠していた飼育ケースに起こしてしまったクワガタを戻し、一緒にゼリーを入れる
次に温度をゆっくりと下げましょう。
いきなり温度の低い場所に戻すのではなく暖房などを使ってゆっくりおんどを下げていきましょう。
難しい場合は暖房を切って自然に部屋の温度が下がるのを待ってから元々置いていた寒い場所に戻すなど工夫して急激に温度が変化することが無いようにしましょう
ポイントは急激な温度変化が無いようにすることです
クワガタ・カブトムシにかかるストレスはこちらの記事にまとめています。
マットからクワガタを出して起こしてしまった場合
「生きているか心配すぎて掘り起こしてしまった」・「ダニや線虫、コバエなどが発生したので仕方なくマットを交換した」などなど
マットを掘り起こしてクワガタを冬眠から目覚めさせてしまった場合の対処法を解説します。
※温度は低い状態で掘り出したと仮定します。もし温度も上げてしまった場合は上の対処法を実践して下さい
マットから掘り起こしてしまった場合はそのまま飼育ケースに戻してゼリーを入れて様子見しましょう。
次の日にはもう一度冬眠するためにマットに潜るはずです。
次の日になっても冬眠に戻らない場合は餌やりを継続しつつマットを上から被せてあげたたり朽木を置くなどしてあげて下さい
心配でも触りすぎないようにして下さいね
触りすぎがクワガタにとって1番ストレスに繋がります。
冬眠中のクワガタを掘り起こしてしまった場合はそのまま飼育ケースに戻してもう一度冬眠するまで様子見する
クワガタが勝手に起きてきてしまった場合
1~3月などに1日だけ温度が上がったなどで勘違いしてクワガタが起きてきてしまうことがあります。
その場合はゼリーを入れてしばらく普段通りにそのまま飼育しましょう。
気温が下がればまた自然と冬眠に戻ります。
気温が下がればまた自然と冬眠に戻るのでゼリーを入れてしばらく様子見をする
まとめ
クワガタを冬眠から目覚めさせてしまった場合はとりあえずゼリーを入れてこまめに様子を見ることが何よりも大切です。
特に温度を上げてしまった場合はゆっくりと温度を下げましょう!
急激な温度変化は余計にクワガタを弱らせてしまいます
起こしてしまった場合は焦らず、触りすぎずそのまま再び冬眠させることが重要です
最後に
今回は冬眠中のクワガタを起こしてしまった場合の対処法を解説しました。
冬眠中のクワガタを起こしてしまったとしても焦ることはないと思っていただけたと思うので落ち着いてこの記事を読み返して対応して下さいね。
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