クワガタ・カブトムシが脱走するのを防ぐ方法・探す場所も解説

こんにちは。

ハルです!

今回はクワガタ・カブトムシが脱走しないようにする方法を実際に何回もクワガタ・カブトムシが脱走してしまった私が経験を元にお話しします。

見つけ方もお話しするので逃げてしまったらこの記事を見て探しましょう。

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目次

クワガタ・カブトムシの脱走を防ぐ方法

クワガタ・カブトムシの中で特に脱走しやすいのは体の小さいクワガタ・カブトムシや力の強いクワガタ・カブトムシ、♀などです。

特に♀はすぐに脱走してしまいます。この記事を書いたきっかけも今日パラワンの♀が脱走したからです(笑)

↑今日脱走されてしまったケース

クワガタ・カブトムシが脱走する原因は飼育ケースにあります。

クワガタ・カブトムシを送るときには、よくプリンカップのような容器を使用します。

しかし、メスが空気穴をかじって穴を大きくしたり、力の強い大きなオスが蓋を押し上げて脱走することがあります。

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クワガタ・カブトムシを発送する時は蓋をセロハンテープで固定したり、丈夫なケースに入れたりましょう

脱走されやすいケース脱走されにくいケース
・プリンカップ
・高さが低いケース
・空気穴が大きいケース
・プラスチック製のケース
・高さが高いケース
・空気穴が小さいケース

私がクワガタ・カブトムシに脱走された時は必ずと言って良いほどプリンカップに入れている時でした。

専門店などで販売されているクワガタ・カブトムシ用のケースで飼育している時は脱走する心配はほとんどありません。

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オススメのケースは「クリアスライダー」、「コバエシャッター」です

クワガタ・カブトムシの脱走を防ぐ方法

・プリンカップなどで飼育しない

・クリアスライダーやコバエシャッターなどのしっかりとした飼育ケースで飼育する

もしクワガタ・カブトムシが脱走してしまったら?

脱走してしまうと探さないといけませんが、部屋の中から1匹のクワガタ・カブトムシを探しだすのは大変です。

そこで実際に今まで脱走したクワガタ・カブトムシが発見されたところを紹介しながら探し方をお話しします。

クワガタ・カブトムシが脱走した時に探すべき場所

ここからは部屋のどこを探せばいいのか探す手順をお話しします。

まずは探す範囲を絞り込みましょう。

例えば押し入れは閉まっていて隙間も絶対にクワガタ・カブトムシが入れる隙間じゃないならとりあえず探す範囲から外して大丈夫です。

探す範囲を絞り込む

絶対に入り込めない場所を先に探す範囲から外しておく

クワガタ・カブトムシは基本時にツルツルしたところは登ることが出来ないのでツルツルした脚の机の上などは探す優先度が低いです。

haru

カバンの中にいたこともあります

探しながら探し終わったカバンなどは机の上に置いて探す場所の候補を減らしていきましょう。

探すべき場所

・ツルツルしたところは足の踏ん張りがきかないので探す優先度は低い

カーテン

見当たらない時に真っ先に探すべき場所はカーテンです。

クワガタ・カブトムシはツルツルして爪が引っかからないところは嫌いなので爪が引っかかりやすい布の部分にいる可能性が高いです。

カーテンならクワガタ・カブトムシも登ることが出来るのでカーテンの上の方まで隅々まで探しましょう。

特にカーテンの裏などは光が差し込み明るいので光に誘われる性質を持つクワガタ・カブトムシが迷い込む可能性は高い

探すべき場所1

・カーテン(布などクワガタ・カブトムシの爪が引っかかる場所)

勉強机の脚の下などぱっと見入れなさそうなところ

見た感じ入れなさそうなところに潜り込んでいることがあります。

ヒラタクワガタなどは名前の通り、体が平たいので見た感じ入れなさそうでも潜り込んでいることがあります。

特にクワガタは狭い隙間が大好きなのでぱっと見入れなさそうなところは重点的に探しましょう。

クワガタは体が平たく隙間が大好きなのでぱっと見入れなさそうなところは重点的に探すべき!

こんな感じのハンガーラックの下に隠れていたこともありました。

haru

チャットGPTにハンガーラックの画像作ってもらいました笑

電気を消してみる

どれだけ探しても見つからなかった時の最終手段として電気を消してみる方法もあります。

電気を消してしばらくするとクワガタ・カブトムシは夜だと勘違いして活動を再開するので隙間から出てくることがあります。

haru

電気を消した時に隙間からひょっこり顔を出して見つかったこともありました

居そうに見えるのに意外にいなかったところ

・押し入れの中

・ベットの下

上の2つのようなところは居そうなのでかなり探しましたがいませんでした。

クワガタ・カブトムシがいる場所は部屋の隅や何かの下など隠れられるところが多いのでそこを優先的に探しましょう。

haru

部屋干ししている服の裏にくっ付いていて服を着た瞬間に体を噛まれたこともありました

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最後に

今回はクワガタ・カブトムシの脱走について紹介しました。簡易的にプリンカップに入れて移し忘れたり、明日でいいかと放置すると脱走してしまい、する必要のなかった作業を30分~1時間することになってしまいまうことが何度かありました。

皆さんはきちんとしたケースで飼育し、クワガタ・カブトムシが脱走しないように管理しましょう。

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