こんにちは。
ハルです!
去年ネパレンシスを購入してみてカッコよく、飼育も面白かったので今年はネパレンシスをメインに飼育をしてみようと思います。
ということで今回はネパレンシスを購入したので購入した個体を紹介します。
去年飼育したネパレンシスはこちらの記事で紹介しています。
ネパレンシスを低温で管理する際に必須級の役割を果たすクワガタ飼育に適したワインセラーの選び方はこちらの記事で紹介しています。
購入したネパールコクワガタ(ネパレンシス)紹介
2022年5月26日 今回は合計14匹のネパールコクワガタを購入しました。
その14匹の産地と産地別の購入個体数はネパール ダンチェ産の個体が3匹・ネパール トゥリスリ産の個体が3匹・チベット産の個体が2匹、インド アルナーチャル プラデーシュ タワン産の個体が6匹です。
ではまず最初にネパール ダンチェ産の個体から紹介します。
ネパールコクワガタ(ネパレンシス)ネパール ダンチェ産
ネパールダンチェ産の個体は2♂1♀を購入しました。
親はWILD個体で累代はWF1です。
個体の詳細は
♂ 1匹目
・サイズ 70㎜
・羽化日 2021年10月中旬
・後食 3月上旬
♂2匹目
・サイズ 62㎜
・羽化日 2021年10月下旬
・後食 3月中旬
♀
・サイズ 44.5㎜
・羽化日 2021年10月上旬
・後食 2月下旬
ネパールコクワガタ(ネパレンシス)ネパール トゥリスリ産
ネパール トゥリスリ産の個体は1♂2♀を購入しました。
親は♂68㎜♀45㎜です。
累代はWF2です。
♂
・サイズ 68㎜
・羽化日 2021年10月下旬
・後食 4月中旬
♀1匹目
・サイズ 39㎜
・羽化日 2021年8月下旬
・後食 4月上旬
♀2匹目
・サイズ 41㎜
・羽化日 2021年11月上旬
・後食 5月上旬
・前胸背板の部分に凹みあり
ネパールコクワガタ(ネパレンシス)チベット産
チベット産の個体は♂1♀1のペアを購入しました。
親は♂55㎜♀フリーです。
累代はWF1です。
♂
・サイズ 61㎜
・羽化日 2021年11月中旬
・後食 3月中旬
・羽パカ、フセツ無し
♀
・サイズ 45㎜
・羽化日 2021年8月上旬
・後食 4月上旬
ネパールコクワガタ(ネパレンシス)インド アルナーチャル プラデーシュ タワン産
タワン産の個体は♂2♀4を購入しました。
親は
累代はCBF1です。
♂1匹目
・サイズ 61㎜
・羽化日 2022年4月上旬
・後食 未後食
・右後ろ足のフセツ無し、上翅にディンプルあり
♂2匹目
・サイズ 52㎜
・羽化日 2022年4月上旬
・後食 未後食
♀1匹目
・サイズ 42㎜
・羽化日 2022年4月上旬
・後食 未後食
♀2匹目
・サイズ 41㎜
・羽化日 2022年4月上旬
・後食 未後食
♀3匹目
・サイズ 41㎜
・羽化日 2022年4月上旬
・後食 未後食
・上翅に軽いディンプルあり
♀4匹目
・サイズ 42㎜
・羽化日 2022年4月上旬
・後食 未後食
ネパールコクワガタ(ネパレンシス)産地ごとの違い
左からタワン産・トゥリスリ産・チベット産・ダンチェ産の個体の♂を並べてみました。
どの産地の個体もカッコイイです。
カッコイイですが産地ごとの違いは分からないので違いがありそうなハサミの部分を拡大して違いを探してみます。
まずタワン産
次にトゥリスリ産
こちらはチベット産です。
最後にダンチェ産です。
産地ごとに見比べてみましたが産地ごとの違いは正直言って分かりませんでした。
ダンチェ産の個体が一番ハサミが湾曲している気がしました。
他のクワガタと同じで大きさによって内歯のギザギザが大きくなればなるほど増えていくことは分かりました。
最後に
今回は購入した個体を紹介しました。残念ながら産地ごとの違いを見た目で判断することはできませんでしたがこれからペアリングをして産卵セットを組んでいくのでその様子や方法をまた記事にしようと思います。その途中で産地ごとに違いを見つけたりしたらまたこの記事も更新します。
購入した個体の紹介だったので飼育の参考にはなりませんが飼育の様子を知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
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