こんにちは。
ハルです!
今回はクワガタ・カブトムシがゼリーを食べない原因を解説しようと思います。
買ってきたクワガタ・カブトムシや採ってきたクワガタ・カブトムシがゼリーを食べなかったらとても不安になりますよね
その不安を解消するために早速原因を見ていきましょう。
クワガタ・カブトムシを触りすぎ
初心者🔰、子供がやりがちですがカッコいいから触りまくっていたり、戦わせてみたり、エサを食べないからと餌の上に置いてみたりと触りすぎていませんか?
人間でも人にガン見されてる状態だとなんか食べにくいですよね
そんな感覚でクワガタ・カブトムシもよほどお腹が空いているか人間慣れしていない限り触られたりしている状態でエサは食べません。
人間慣れした個体だと見られたりする程度では余裕でエサを食べますが、流石に触られている状態ではエサを食べません。
・クワガタ・カブトムシを触りすぎ
ストレスは突然死の原因にもなってしまうので注意しましょう。
環境の変化に驚いている
エサを食べないクワガタ・カブトムシを家に招き入れたの結構最近ではないですか?
もし最近家に来たばかりのクワガタ・カブトムシの場合は環境の変化にストレスを感じている可能性があります。
買ってきた場合だとペットショップから家、採ってきた場合だと森から家に環境が変化しています。
個体差もありますが当然輸送されることにもストレスを感じています。
そんなストレス感じまくりの状態だとまずは食べるよりも身の安全を確保したいですよね。
だからゼリーを食べずに土の中に潜ったりして天敵(人間)がいなくなるのを待っているのです。
・環境の変化に驚いている
警戒心が強い(人に慣れてない)
これは森から採ってきた個体(野生個体)やそもそも警戒心が強い種類であるオオクワガタなどによく見られる原因です。
ペットショップで購入した個体は人間がたくさん出入りするところにしばらくいたので多少は人間慣れしていますが野生の個体は急に人間に捕まったので警戒心MAXです。
そんなクワガタ・カブトムシが人前で優雅にゼリーを食べるわけがないんです。
先程例として挙げたオオクワガタも同じ理由です。
オオクワガタは臆病なのでそもそも夜中にならないと姿を見せてくれないことも多いです。
なので人前でゼリーを食べてくれる個体もいますが食べてくれない個体もいます。
・警戒心が強い
・そもそも臆病なクワガタ・カブトムシ
昼間はあまりゼリーを食べない
これも先ほどの原因3と同じような理由になります。
そもそもクワガタ・カブトムシは野生化ではほとんど夜に行動しています。
飼育下では昼にゼリーを食べることもよくありますが個体によって(特に♀)は昼間は土に潜っていて夜にゼリーを食べます。
なので夕方ゼリーを入れて次の日の朝見てゼリーが減っていればゼリーを食べていないのではなく食べている姿を私たちが見ていないだけです。
・そもそも夜にゼリーを食べることが多い
飼育温度が低すぎる、もしくは高すぎる
次に飼育している季節にもよりますが温度が高すぎる、もしくは低すぎる可能性があります。
温度が低すぎるとクワガタ・カブトムシは体が動かなくなるのでゼリーをあまり食べなくなります。
逆に温度が高すぎるとそもそも命の危険が出てくるのでゼリーを食べてる余裕がなくなります。
適温は25℃前後です
・飼育温度が低すぎる
・飼育温度が高すぎる
羽化したばかり(羽化後1ヵ月未満)
これは初心者で思いつく人が少ない原因かもしれません。
実はクワガタ・カブトムシは羽化してから、つまり成虫になってからしばらくは臓器がまだしっかりとしていないのでゼリーを食べません。
種類にもよりますが大体目安は羽化してから1ヵ月程度です。
半年かかる種類もいたりと温度や種類によって差が出るので調べましょう
詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
・羽化したばかり(まだ後食していない)
寿命が近い
これは悲しいですが寿命が近いことが原因かもしれません。
こればかりはどうしようもないので最後まで責任を持って見守ってあげましょう。
・寿命が近い
最後に
今回はクワガタ・カブトムシがゼリーを食べない原因を紹介しました。
クワガタ・カブトムシがゼリーを食べないと不安になりますよね。
でも意外と大丈夫な場合も多いので今回紹介した原因を1つずつ潰してみて下さい。
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