こんにちは。
ハルです!
今回は3週間実家に帰省していてその間アクアリウムはずっと放置状態だったので安否確認をしていきます。
初心者がアクアリウムを楽しむ様子を書いているシリーズなのでアクアリウムの知識面を詳しく知りたい方は別の記事をご覧下さい。
実家に帰る前にどんな対策を取ったのか
もちろんですが実家に帰る前に3週間私がいなくても熱帯魚達が無事に過ごせるように対策は取ってから実家に帰省しました。
その対策をまずは簡単に紹介します。
長期間家を離れる際どのような対策をすれば良いかの詳しい記事はまた別の記事にまとめようと思います。
設置している機械のON・OFF自動化
まず最初の問題はライト、二酸化炭素添加装置、エアーポンプなどの機械類のON・OFF切り替えです。
これに関してはこちらの記事で紹介したスマホと連動できる延長コードを購入して設置したことで解決しています。
ライトは16時点灯、0時消灯
二酸化炭素添加装置も16時ON、0時OFF
エアーポンプは16時OFF、1時ON
で設定しています。
自動エサやり機の設置
次に自動エサやり機を設置しました。
自動エサやり機は金魚を飼育していた時も使っていたのでそれをそのまま使用しました。
1日1回一定量を自動でエサやりしてくれるので家を離れる際は必須アイテムです。
↑私が使用している自動エサやり機はこちらです。
12時間、24時間おきにエサをやってくれてエサの量も調節できるので家を離れる際や毎日同じ時間にエサやりをしたい方は是非購入してみて下さい。
↑見た目がさらにカッコよくて私が使っている物とほぼ性能のさらに安い商品を見つけたのでこちらもリンクを貼っておきます。
3週間家を空ける前と後の違い
まず家を空ける前と後の違いを分かりやすく写真でお見せします。
↑まずは家を空ける前(水槽設置から約1ヵ月程度)の様子です。
↑これが3週間放置した状態の水槽です。
たった3週間手入れしなかっただけで大変なことになってしまいました。
岩に活着させているボルビティス・ヒュッデロッティが特に伸びまくって下のショート・ヘアーグラスの光合成を邪魔してしまっています。
水槽の上の方は苔が生えていて奥が見えず・・・
水槽右後ろのセイロン・ロターラもかなり伸びてしまっています。
水槽左後ろのミリオフィラム・マトグロッセンセに至ってはもう水槽の前の方まで伸びてきてしまっています。
そして何よりも悲しかったことは苔取りしてくれる熱帯魚であるオトシンクルスが全滅していたことです。
全滅した原因は分かりませんが家を離れる前は水槽がかなり綺麗で苔が生えていなかったので恐らく餓死したのだと思います。
この記事で紹介しましたがサイアミーズフライングフォックスも家を空ける前に★になってしまっていたので水槽内から苔取りの魚が絶滅したことになります。
他の熱帯魚たちは全員無事でしたがオトシンクルスが全滅したことが本当に悲しかったです
今度また苔対策をする必要があるのでまた専門店の人に相談してみようと思います。
最後に
今回は3週間家を空けた間に水槽の見た目が大変なことになってしまい、苔取りの魚(オトシンクルス)が全滅してしまいました。
やはり数週間家を空けると対策してから家を離れたとしても水槽を元の状態に戻すのに時間がかかってしまいますし、魚が★になってしまうことにも繋がってしまうので皆さんはなるべく家を空けないことをオススメします。
次回からはこの変わり果てた水槽を元に戻していく過程を紹介しますので是非ご覧下さい。
続きの記事はこちら
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