こんにちは。
ハルです!
今回はババオウゴンオニクワガタを購入したので紹介します。
ババオウゴンオニとはどんなクワガタ?
基本情報
和名:ババオウゴンオニクワガタ
学名:Allotopus moellenkampi babai
分類:コウチュウ目クワガタムシ科オウゴンオニクワガタ属
分布:タイ・ミャンマーなど
寿命:8~12ヵ月程
飼育温度:25℃前後
冬眠:しない
購入した個体紹介
マンディブラリスを購入する時に買うつもりはなかったのですが黄金に輝くクワガタとして有名なオウゴンオニを一度は見てみたいと思っていたので購入してしまいました。
個体情報
累代:CBF1
産地:ミャンマー・タニターリ
親:サイズは♂66㎜、♀43㎜
今回購入した個体のサイズ:♂48㎜、♀40㎜
羽化日:2021年11月中~下旬
後食:まだ開始してない
2022年1月6日 ババオウゴンオニクワガタ購入
実際に見てみると写真とかで見るよりも金色でかっこいいクワガタでした。
色が付いているクワガタは今までニジイロクワガタしか育てたことがなかったのですが、ニジイロクワガタとはまた違った良さがありました。
突然★に?一体何が
1月に購入してから2ヵ月程経った2月上旬~3月上旬の春休みに私は2~3週間程実家に帰ったのですが、その際にクワガタたちはワインセラーに入れて温度を15℃くらいにし、休眠状態にしておきました。ですが3月上旬に家に帰ってみるとワインセラーに入れていたクワガタの内、ババオウゴンオニ1ペア・ネパレンシス2♀・アローコクワ♀が★になってしまっていました。
しかもネパレンシスはフセツが取れて★になっており、ババオウゴンオニとアローコクワは帰宅した時点ではまだ生きていたのですが数日後に★になってしまいました。
かなりショックだったので記事にするか悩んだのですがこれから飼育する時にこんなことが二度とないようにこの記事で原因を考えて解決しておこうと思います。
★になってしまった原因
いくつか原因が考えられるのですがその中でも乾燥・餓死の2つが有力かと思います。
・乾燥
2~3週間程自宅を離れており、その間霧吹きすることができなかったので乾燥してしまったと考えられます。実際家に帰ってケースを開けた時もケース内が少し乾燥していました。
・餓死
こちらは自宅を出発する時にも心配した問題ですが春先でワインセラーに入れていたこともあり、休眠状態だったため大丈夫だと判断したのですがおそらく後食が始まってしまったのだと思います。
自宅を離れる際・クワガタを休眠させる際に気を付けるべきこと
・乾燥しないように休眠中も様子見は欠かさない、もしくは乾燥しにくいケースに入れる
・乾燥しないように湿らせた水苔などを一緒に入れておく
・後食しているクワガタ、後食し始めそうなクワガタは乾燥しないように対策した状態で温度を下げて休眠状態にさせるか冬眠しないクワガタの場合はそもそも家を長く空けないなどの対策をする
乾燥しにくいケースは幼虫時に入れていたケースを洗ったものなどがオススメです。
低温で管理する際に必須級の役割を果たすクワガタ飼育に適したワインセラーの選び方はこちらの記事で紹介しています。
最後に
今回はババオウゴンオニを購入し、紹介しましたが★になってしまったので次に飼育する時には長生き・繁殖させることができるように色々調べておきたいと思います。
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