こんにちは。
ハルです!
今回はクワガタ・カブトムシを捕まえた時にどうやって飼育するのか分からないと思うので飼育方法を紹介します。
内容としては初心者様向けの成虫の飼育方法の紹介となってます。
クワガタ・カブトムシの飼育用品は何を選ぶべき?
まず、最初に悩む内容だと思います。
飼育用品は正しく選ぶと安く、虫の湧かない清潔な環境で飼育することができるのでここで正しい知識を身につけましょう。
今回用品についての説明はしないのでこちらの記事を見て用品を揃えてからこの記事をご覧下さい。
クワガタ・カブトムシの飼育ケースのセッティング
飼育するための準備ができたら購入した用品をセットしましょう。
難しいことはしないので肩の力を抜いてご覧下さい。
セッティングの手順
私はクリアスライダー ラージを使用しているので今回入れるペレットや水の量はクリアスライダーラージ用です。
2匹飼育する場合はあらかじめクリアスライダーの付属品であるセパレーターで半分に仕切ってからペレットを入れましょう。(ペレットを入れてから仕切ろうとするとうまくいきません)
手順1で入れるペレットの量はこのくらいです。
大体ケースが一面埋め尽くされるくらいです
ペレットは2ヵ月に1度くらいのペースで交換しましょう。
手順2ではペレットを加水します。
水を入れると…
少しずつ膨らんできているのが分かりますか?
数分かけて少しずつ膨らみますので膨らんできたらケースを揺らしたりして整地しましょう。
ケース一面のペレットに対して水約200mlくらいが目安です
ペレット以外だと針葉樹マットを霧吹きして使う方法が楽で良いですよ~
針葉樹マットはクワカブ大学生というYouTubeチャンネルを私と相方の山ちゃんで運営しているのですがそちらのチャンネルのショップで販売予定です。
私はいつも虫が沸くのを防ぐために木を使わずに鉢底ネットを使います。
クワガタが起き上がれるように鉢底ネットをハサミで丁度いい大きさに切って入れておきましょう。
羽化したてのまだ体が柔らかいカブトやクワガタなどのケースに鉢底ネットを入れると体が傷つくので止めておきましょう
ゼリースプリッターでゼリーをカットしてケースに入れましょう
写真の生体は現在販売中のアローコクワです。
この写真のアローコクワはこちらで販売しています。是非ご覧下さい。
普段の世話の仕方
霧吹き
クリアスライダーやコバエシャッターを使っている場合は霧吹きをする必要がほとんどないです。
ペレットが乾いてきたと思ったら霧吹きをしましょう。
他の飼育ケースで飼育している場合も乾いてきたら霧吹きをして下さい。
ゼリー
ゼリーは無くなりそうになったら追加、または交換しましょう。
温度
温度は種類によって変わりますが大体25℃前後がいいです。
飼育頭数
ペアリングの時以外は♂と♀を別々に飼育しましょう。もちろん♂と♂を同じケースで飼育することは絶対にやめましょう。
喧嘩して傷ついてしまいます。
最後に
今回はクワガタ・カブトムシの飼育方法について紹介しました。基本的に環境を最初に整えてあげると普段の世話はゼリーの交換や汚れた土替えしかすることが無いのであまり書くことがありませんでした。
初心者様にとってはまだまだ分からない部分も多いと思いますので分からないことがありましたらコメントして下さい。記事を更新します。
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