こんにちは。
ハルです!
今回はYouTubeの相方である山ちゃんからもらったハーフアイオッドアイネパールコクワガタ(ネパレンシス)の幼虫のエサ替えをしたのでその様子を紹介します。
↑前回記事はこちらです。
片目は普通に黒色なのにもう一方の目が上半分が白色、下半分が黒色。
つまり、オッドアイでありながら片目の色が半分ずつ違うハーフアイでもあるかなりの特殊個体です。
そのオッドアイハーフアイネパレンシスの幼虫を山ちゃんから10匹もらったので今回はその幼虫たちのエサ替え(菌糸ビン交換)です。
菌糸ビン交換(エサ替え)‐ネパールコクワガタ(ネパレンシス)飼育記
ちなみに今回は飼育の様子紹介なので詳しい飼育方法はこちらの記事をご覧ください。
それでは早速菌糸ビン交換していきましょう。
2023年6月22日
それではまず1匹目です。
体重は11gで卵巣も確認できるので♀で確定ですね。
去年飼育したネパレンシスの♀は羽化直前で最終体重9gで41㎜と43㎜だったのに比べると今年はまだ幼虫期間5~6ヵ月程度で11gあり、まだ幼虫期間が6ヵ月近く残っているのでかなり期待できます。
2匹目です。
この幼虫も卵巣が確認できて11gの♀でした。
3匹目です。
体重は他の2匹に比べると1g落ちて10gでした。
卵巣は確認できなかったので♂か♀か分かりませんでしたが体重的には♀の可能性が高いです。
4匹目です。
3匹目と同じで10gでした。
この幼虫も雌雄判別できませんでした。
体重的には♀な気がしますが…
♀率高すぎ!?
5匹目です。
なんか可愛い大きさの幼虫が出てきました。
病気の可能性もありますが去年の幼虫は6ヵ月の時このくらいの大きさだったので育ちが遅い幼虫の可能性にかけときます。
さて6匹目の幼虫は★になってしまっていました。
7、8、9、10匹目は食痕が見えていなかったので食痕が見え始めてから菌糸ビンを交換することにして今回は様子見します。
裏事情:カワラ菌糸は硬すぎて幼虫がほぐしてくれないと掘れないので今回は様子見
最後に
今回はオッドアイハーフアイネパールコクワガタ(ネパレンシス)の幼虫の菌糸ビン交換を行いました。
10匹中5匹は無事交換終了、1匹は★、4匹はとりあえず様子見で保留という形になりました。
ネパールコクワガタ(ネパレンシス)は卵をたくさん産むからか幼虫での死亡率が他のクワガタに比べて高い気がします。
でも今回は特殊な個体の子供なので絶対に血を途切れさせたくないです!
では次回の記事をお楽しみに!
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