こんにちは。
ハルです!
今回は以前に「ニジイロクワガタ大量羽化!羽化した個体紹介2022年版」という記事を書いて投稿したのですが、その記事の続きの記事としてニジイロクワガタとパラワンオオヒラタクワガタが羽化したので紹介します。
↑前編になるこちらの記事も是非ご覧ください。
パラワンオオヒラタクワガタ♀
最初に紹介するのはこちらの記事で紹介したパラワンオオヒラタクワガタです。
元々6匹いたのですが蛹になったとたんに2匹立て続けに★になってしまい、さらに1匹病気を疑うくらい体重が中途半端に♂と♀の間の子がいたりとかなり不安を抱えながらもようやく♀が1匹羽化してきました。
写真をいくら探してもなかったのでショップの方から持ってきました(笑)
現在は嬉しいことにショップの方で買い手が見つかり、新しい飼い主の元で元気にしております。
個体情報
羽化日 2022年6月4日
サイズ 45㎜
羽の後ろの方に少し膨らみがありました
菌糸ビンで羽化させたので幼虫の最終体重は分かりませんが、この大きさなら大体13g前後かなと思います。
♂の羽化の様子はこちらの記事で紹介しています。
ニジイロクワガタレッドピカール
最後に紹介するのはニジイロクワガタの本家レッドピカールです。本家レッドピカールとはRTNという昆虫ショップが販売している前胸背板と呼ばれる部分がピカピカの血統の個体でその中でも赤みが強い血統です。
RTN様が販売している個体のことをブリーダーの方たちは本家ピカール血統と呼んでいます。
この本家ピカール血統はヤフオクで詐欺が多いので騙されないようにこの記事を読んでみて下さい。
こちらの記事で幼虫から蛹までを紹介しています。
♀の羽化はこちらの記事で紹介しています。
さてこの子たちは♀が見たこともないほどすごい輝きを放っていたので今年我が家で一番楽しみにしていた個体でした。
その究極に輝いた姿がこちら!
レッドピカールというだけあって背中の赤みがかなり強く、前胸背板と呼ばれる金色の部分の輝きが手を振ったら映り込むほどの輝きを放っていました。
さらにこちらの個体は大きさも今年羽化したニジイロクワガタの中でNo.1で59㎜ありました
※蛹化日と羽化日に関しては実家に帰っている間に羽化したので分かりません。
もう1匹の個体も羽パカではありますがとても元気で1匹目と同じく赤みが強くて前胸背板の部分の輝きが半端ないです。
個体情報
蛹化日 2022年6月13日
羽化日 2022年7月17日
サイズ 52㎜
累代 CBF2
この子が前回の「ニジイロクワガタ 本家ピカール血統 レッド系 幼虫 購入~蛹」の記事の最後にある蛹の写真の子が羽化した子です。
最後に
今回はパラワンオオヒラタクワガタの♀とニジイロクワガタ本家レッドピカールの♂が2匹羽化したのでその個体を紹介しました。
個人的にクワガタ飼育で一番楽しい瞬間は何といってもこの羽化した個体を掘り出すという一年間の集大成が見られる時間だと思っています。
これからもこの楽しい瞬間を皆様に共有していきますので是非これからも私のブログをご覧ください。
今年羽化したけど今回は紹介しなかった個体も是非見て下さいね。
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