クワガタ飼育でオススメの飼育ケース紹介!飼育ケースの選び方も徹底解説!

こんにちは。

ハルです!

今回はクワガタ飼育でオススメの飼育ケースを紹介します。

クワガタを飼育しようとしてもどうやって飼育ケースを選べばいいの?サイズは?百均の飼育ケースでも大丈夫?など飼育ケースで悩む方も多いと思います。

そんな飼育ケースの選び方に関して悩む方々の悩みを全て解消しようと思います。

この記事を読んで欲しい方

・クワガタの飼育ケース選びに悩んでいる方

・オススメの飼育ケースが知りたい方

・飼育ケースを他の物で代用したいと考えている方

・飼育ケースを自作したい方

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目次

クワガタの飼育ケースの選び方!

まずはクワガタの飼育ケースを選ぶ際に抑えるべきポイントを解説します。

クワガタの飼育ケースを選ぶ際に最も重要なポイントは通気性です!

クワガタは生き物なので密閉された飼育ケースで育てることはできません

正直適切な通気性さえ確保できていれば飼育ケース選びで失敗することは無い!と言えるほどに重要なポイントです。

飼育ケース選びで最も重要なポイントは適切な通気性

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↑通気性の解説に特化した記事も用意しているので是非こちらも合わせてご覧ください。

正直他に飼育ケース選びで注意する点は無いのですが今回は飼育ケース選びの全てがこの記事で分かるようにしようと思っているのでもう少し色々な視点から見ていきます。

小さな飼育ケースは可愛そう?飼育ケースのサイズ

恐らく通気性よりも皆さんが気にしていたことは飼育ケースの大きさではないでしょうか。

クワガタを小さな飼育ケースに入れるのは可愛そうと思うかもしれませんが基本的には小さい飼育ケースでも問題はありません

クワガタの飼育ケースの大きさは小さくても問題なし

haru

狭いケースで飼育したせいでクワガタの寿命が縮まったと感じたことは今のところありません

ただクワガタはかなり力が強いので飼育ケースが極端に小さすぎたり飼育ケースの強度が低いと脱走されてしまうのでその辺りは注意が必要です。

例えばプリンカップなどです。

プリンカップは卵や幼虫の管理には向いていますが成虫は空気穴の部分をこじ開けて脱走してしまうので成虫の飼育ケースとしてはオススメしません!

他にもプリンカップのような小さくて強度の低い飼育ケースは脱走の危険性があるので使わないようにしましょう。

例えば画像右側のクワガタが乗っているピンク色のケースも蓋をこじ開けて脱走するのでNGです。

蓋が開かないように工夫したとしても強度が無いとボロボロに穴を開けられて脱走されます。

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もし脱走した場合はこちらの記事を参考にして下さい。

クワガタは力が強いので小さすぎるケースや強度の弱いケース、高さが無くて蓋をこじ開けることができようなケースは選ばないようにしましょう

手軽さは1番!100均の飼育ケース!

まずクワガタを飼育し始めた初心者の皆様が1番最初に購入するのは100均で売られている飼育ケースだと思います。

このタイプの100均の飼育ケースがクワガタ飼育に最適かどうかを詳しく解説します。

このタイプの飼育ケースは蓋の部分にたくさん空気穴が開いているので通気性が良く、クワガタが酸欠になる心配はありません

しかし、通気性が良すぎて毎日霧吹きをしないと乾燥してしまい、クワガタの突然死のリスクが上がってしまいます

haru

コバエが侵入できるのもデメリットの1つです

成虫を飼育する場合で毎日霧吹きをちゃんとするのであればなんの問題もありませんが産卵させたい場合や幼虫飼育などの場合、霧吹きを毎日することができない方にはあまりオススメできません。

そのため私はこのようなタイプの飼育ケースはあまりオススメしません

クワガタ飼育で100均のケースはそれほどオススメではない

工夫して使うとすれば蓋の間に新聞紙を挟む方法があります。

蓋の間に新聞紙を挟めば乾燥を防ぐことができ、酸欠にもなりにくい状態になるのでこのタイプの飼育ケースを使う際は蓋の間に新聞紙を挟むことをオススメします。

蓋の間に新聞紙を挟んでもクワガタが酸欠になる心配はありません

クワガタ飼育で1番オススメの飼育ケース!クリアスライダー

個人的にクワガタ飼育で1番オススメの飼育ケースはクリアスライダーとコバエシャッターの2つです。

私個人のオススメはクリアスライダーの方です!

私がクワガタ飼育で1番オススメする飼育ケースはこちらのクリアスライダーです!

クリアスライダーをオススメする理由

・ケースの上下も含めて全面が透明なので生体を観察しやすい

・飼育ケースの大きさも普通サイズとラージサイズがあり、用途により選べる

・セパレーターが付いているので1ケースで2匹分けて飼育できる

・空気穴が小さいので乾燥を防ぎ、湿度を保てる、コバエも侵入できない

・飼育ケースの構造上脱走の心配もない

・飼育ケースを上に積み上げることができ、たくさん飼育してもスペースを取らない

haru

オススメする理由を上げるだけでもこんなに長くなってしまいました笑

ちなみにデメリットはありません。(強いて言えば高温になるとクリアスライダーとコバエシャッターは湿度が保たれている分高温多湿となりクワガタが死ぬ原因となってしまうので注意が必要です)

プロも使う飼育ケース!コバエシャッター

コバエシャッターもクリアスライダーと同じようなメリットがたくさんあり、クワガタ飼育のプロや専門店の方も使っているのでオススメです。

クリアスライダーとコバエシャッターは専門店やプロも使う飼育ケース

コバエシャッターもクワガタ飼育で人気の高い飼育ケースでサイズがタイニー・ミニ・小・中・大の5種類と多く使いやすいです

紹介した飼育ケースそれぞれのメリット・デメリットを比較

スクロールできます
クリアスライダー
350円
ラージ:1470円
コバエシャッター
タイニー:350円
ミニ:435円
小:1350円
中:1630円
大:2500円

100均の飼育ケース
500円
成虫飼育
幼虫飼育
産卵セット
観察のしやすさ全面透明で観察しやすい上からは観察できない蓋の一部が透明
通気性
保湿性乾燥に注意!
コバエの侵入蓋に新聞紙を挟めば〇
仕切り
掃除のしやすさ
保管(飼育スペースの確保)ケースを積み上げることができるケースを積み上げることができる
サイズ通常サイズとラージ
の2種類
タイニー・ミニ・小・中・大の5種類百均ごとにたくさんある
脱走の心配脱走防止のロック付き

見てもらえば分かる通りクリアスライダーとコバエシャッターは本当に使いやすい飼育ケースです。

クワガタを飼育する場合はこの2つのどちらかを使えば間違いないので是非ご購入して使ってみて下さい。

クリアスライダー購入はこちらから

番外編:YouTubeチャンネルの相方山ちゃんオリジナル飼育ケース

私のオススメはクリアスライダーですが私が普段使用している飼育ケースの大半はYouTubeの相方ある山ちゃんのオリジナル飼育ケースです。

ケースの蓋に穴を開け、タイペストシートを貼っています。

空気穴の大きさは直径約2㎝の穴を1つ開けています

haru

自作の飼育ケースを作りたい方は飼育ケースに良さそうなケースを見つけてタイペストシートを購入し、蓋に穴を開けてみて下さい

山ちゃんがその気になれば販売もすると思います。

その際は是非購入して使ってみて下さい。

haru

クリアスライダーやコバエシャッターなどの他の飼育ケースよりも安く、場所も取らない、通気性もあり、保湿性もあるがコバエは侵入しないのでかなり便利です

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最後に

今回はクワガタ飼育にオススメの飼育ケースを紹介しました。

クワガタの飼育ケースの選び方で最も重要なポイントはやはり通気性です!

今回紹介した選び方を参考にして飼育ケースを選び私と一緒にクワガタを飼育しましょう!

これからもこのブログは週2回更新していきますので当ブログもよろしくお願いします。

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