こんにちは。
ハルです!
今回はレニノコギリクワガタの産卵セットを前回組んで失敗したのでそのリベンジで産卵セットの再セットを組み、割り出しまでしたのでその様子を紹介します!
前回記事をまだ読んでいない方はそちらの記事を先にご覧ください。
レニノコギリクワガタを購入した時の記事はこちら!
前回記事はこちらです!
産卵セットの再セット!産卵セットの組み方も解説!‐レニノコギリクワガタ
ペアリングまでは前回の記事で確認済みなので今回は産卵セットの再セットからやっていこうと思います。
前回は失敗してしまったので産卵セットの組み方を紹介しませんでした。(成功した時に紹介しようと思ったので)
そして今回は先にネタバレすると成功しました!
しっかり成功した実績を得たので自信を持って産卵セットの組み方を紹介します。
・飼育ケース
・プロゼリー
・ゼリースプリッター
↑これはあれば便利なアイテムです。
ゼリーを半分にカットすることができるのでハサミの大きな♂も最後までゼリーを食べることができます。
さらに半分にカットして♂と♀に食べきれる分量をあげることができるのでケースが汚れにくく、コスパもいいのでオススメです。
・産卵1番
ここには60ℓのURLを貼っておきます。
実際に使うのは9ℓくらいですが他にもクワガタの産卵セットを組む方はまとめて買っておくとお得です。
産卵1番はマット産みのクワガタにかなり実績があるのでオススメです!
我が家でも産卵1番を使って最近ほぼ100%成功しています
・止まり木
木を入れると虫が発生してしまうので私はいつもこれをハサミで4等分して入れています。(羽化して間もない個体には傷が付くので入れません。)
・水
・私のショップ
ガス抜きはマットを袋から出して大きいケースに広げて1日放置してガスを抜くだけです。
↑ガス抜き未経験の方は今の説明じゃ足りないと思うのでこちらの記事をご覧ください。
目安はマットを手で握った時に形ができる程度です。
手で握った時にポタポタ水が染み出したりパラパラ崩れるなら水分調節をやり直しましょう。
動画の方が分かりやすいと思うので動画の方も是非ご覧ください。
飼育ケースにマットを詰める
もちろんケースが壊れないように力加減は考えながらね!
ケースの8割くらいまでマットを固く詰めたら最後に目安1割くらいふんわりと柔らかいマットの層を作ってあげて止まり木、ゼリー、成虫を入れて完成です。
合計するとケースの9割は土が占めてることになりますね。
これで産卵セットは完成です。
あとはゼリーの交換を忘れないようにしながら1ヵ月くらいこのまま様子を見守るだけです。
6月上旬 産卵セットを組みました!
レニノコギリクワガタの産卵セットの経過報告
6月9日 卵を側面から発見!
側面から卵が見えた時の安定感半端ないです!
6月23日 生まれているの確認できました!
リベンジ成功‼
7月1日 しばらく卵付近のマットを食べていましたが結構大きくなり、場所を移動し始めました。
待望の割り出し!レニノコギリクワガタの卵・幼虫は何匹取れるのか!?
卵や幼虫はもう既にケースの外から見えていたので成功は確実ですがあとは何匹いるのか!
少なくともケースの外から15匹は見えていたので予想は30匹、目標は40匹を掲げて割り出しを始めました。
結果は・・・
こんなに採ることができました!
合計39匹!
結構多かったのでケースが足りませんでした(笑)
最後に
今回はレ二ノコギリクワガタの産卵セットを再セットしてから割り出しするまでを紹介しました。
1度目の産卵セットで失敗してその失敗を活かして今回39匹もの幼虫と卵を取ることが出来ました。
初めてのノコギリクワガタにしては大成功だと思います。
あとはこの幼虫たちがしっかりと成虫になるまで大切に育てていこうと思います。
成虫になるまでの様子もこれから記事にしていくのでおしゃべりブログを今後もよろしくお願いします。
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