クワガタの産卵に適した産卵木の選び方

こんにちは。

ハルです!

今回はオオクワガタなど材産みのクワガタの産卵に適した産卵木の選び方を解説します。

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目次

オオクワガタも爆産!クワガタの産卵に適した産卵木の選び方6選!

クワガタは基本的にマットに産卵する種類・産卵木に産卵する種類・菌糸に産卵する種類の3種類に分けることが出来ます。

その中でも産卵木に産卵するクワガタにたくさん卵を産んでもらえる良い材の選び方を紹介します。

クワガタの産卵に適した産卵木の選び方1:なるべく太い産卵木を選ぶ

まずはシンプルに太い材を選びましょう

理由は単純に産卵することができる面積が多くなるからです。

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産卵できる面積が増える=産卵数が増える

クワガタの産卵に適した産卵木の選び方

・太い材を選ぶ

クワガタの産卵に適した産卵木の選び方2:芯の少ない産卵木を選び

これは先ほど紹介した「太い材を選ぶ」と同じ理由です。

芯の部分は固いので産卵することが出来ません

つまり、産卵木の面積ー芯の面積=産卵できる部分

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どんな材にも芯はあるのでできるだけ少ない物を選びましょう

クワガタの産卵に適した産卵木の選び方

・芯の少ない産卵木を選ぶ

クワガタの産卵に適した産卵木の選び方3:雑菌や虫が侵入していない材を選ぶ

↑まずはこの材の表面を見て下さい。

黒ずんで汚れている部分がありますよね。

この汚れは雑菌が侵入した痕です。

雑菌は卵や幼虫が★になる原因になるだけでなく♀が嫌がって卵を産まなくなってしまいます。

なのでこのような汚れのある材は避けましょうね!

他にも明らかに虫が侵入したような穴がある材も避けるようにしましょう。

産卵木はシイタケ栽培に利用される材なのでシイタケの菌を埋め込む穴があけられています。

haru

明らかに人間があけたような穴はシイタケの菌を埋め込むための穴なので虫の侵入した痕と間違えないように!

クワガタの産卵に適した産卵木の選び方

・雑菌や虫が侵入していない材を選ぶ

クワガタの産卵に適した産卵木の選び方4:柔らかい材を選ぶ

産卵木にも固い木・柔らかい木があります。

オオクワガタをはじめ、ほとんどの材産みのクワガタは柔らかい材を好むので柔らかい材を選びましょう。

柔らかい材を選ぶ方法として1番簡単な方法は爪を立ててみて凹む材を選ぶ方法です。

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ただお店で材を選ぶときにむやみに商品を傷つけると怒られます

クワガタの産卵に適した産卵木の選び方

・爪を立てて凹むくらい柔らかい材を選ぶ

クワガタの産卵に適した産卵木の選び方5:断面の表面がざらざらの材を選ぶ

他にも柔らかい材を選ぶ方法はあります。

それは材の断面の表面がざらざらしている材を選ぶということです。

例えばこの写真の材を見てもらえば分かると思いますが表面がざらざらしているのが分かると思います。

このざらざらしている材は繊維が詰まっておらず朽ちているので柔らかいです。

haru

逆にざらざらしていない表面がツルツルの材は固すぎるので避けましょう

クワガタの産卵に適した産卵木の選び方

・ざらざらしている材を選ぶ

クワガタの産卵に適した産卵木の選び方6:重さが軽い材を選ぶ

次に紹介するのクワガタの産卵に適した産卵木の選び方は「重さが軽い材を選ぶ」です。

重さが軽い=中身が詰まっていない

ってことは?

皆さんもうお分かりですよね。

中身が詰まっていない材は柔らかいのです!

クワガタの産卵に適した産卵木の選び方

・重さが軽い材を選ぶ

クワガタの産卵に適した材を選ぶ時のポイントまとめ

クワガタの産卵に適した産卵木の選び方を解説し終わったので最後にポイントをまとめていこうと思います。

産卵木は芯が少なくて太く、柔らかいものを選びましょう。

そして重要なのは雑菌や虫の侵入してない木を選ぶことです。

ただ木には必ずと言っていいほど雑菌が侵入しているのでマットでも産卵木でもどちらでも産卵する種類のクワガタは雑菌の侵入を抑えるためにマットのみで産卵セットを組むことをオススメします。

クワガタの産卵に適した産卵木の選び方まとめ

・太い材を選ぶ

・芯が少ない材を選ぶ

・雑菌や虫が侵入していない材を選ぶ

・柔らかい材を選ぶ

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最後に

今回はクワガタの産卵に適した産卵木の選び方を解説しました。

今回紹介した選ぶ方でオオクワガタなどの材産みの種類に適した産卵木は選ぶことが出来るので材を選ぶ際は参考にしてください。

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