こんにちは。
ハルです!
今回は世界最大のヒラタクワガタであるパラワンオオヒラタクワガタの♂が2匹羽化したので紹介します。
この個体達はF2なのでこの子たちの親の記事や前回記事のリンクを貼っておきます。
↑前回記事はこちらです
↑そのさらに親の記事はこちらになります。
パラワンオオヒラタクワガタ最後のエサ替え!劣化した菌糸ビンからマットへ
本題に入る前に幼虫最後の菌糸ビン替えは前回記事に載せていなかったのでここで紹介します。
前回記事で32gだった幼虫の方はエサ替えをする前に蛹室を作っていたのでそのまま菌糸ビンで羽化させました。
そして前回記事で41gだった幼虫はまだ蛹室を作っていなかったのでマットに移し替えました。
この動画でも紹介していますが8月上旬にエサ替えを行い、その時に48gでした。
この子たちの親個体の♂は全頭最終体重50gを超えていたので今年のパラワンは去年に比べてかなり小さいと思います。
パラワンオオヒラタクワガタを実際に飼育してみたい方はこちらの記事でパラワンの飼い方を紹介しているので是非参考にして下さい。
本土ヒラタ!?小さすぎるパラワンオオヒラタクワガタが誕生
さてまず1匹目の♂を割り出しました。1匹目の♂は前回記事で32gだった子です。最初から大きな菌糸ビンに入れたことでまだ食べきってないからエサを代える必要はないだろうと考えた結果菌糸ビンが劣化してそのまま蛹になってしまいました。
その結果こんな感じの本土ヒラタと見間違えるほど小さいパラワンが誕生しました。
掘り出し日は10月下旬で大きさは70㎜でした。
小さくて可愛くないですか?(笑)
飼育に失敗しても70㎜に育つパラワンの潜在能力は流石としか言いようがありませんが次世代はこの失敗を活かして飼育しようと思います。
やっと出会えた!これぞ本物のパラワンオオヒラタクワガタ!
次に2匹目の♂を掘り出しました。2匹目の♂は前回記事で41g、最終体重48gの個体です。
2匹目の♂の画像はこちら!
やっと本物のパラワンに出会えた気がします(笑)
大きさは90㎜前後だと思います。なぜ「だと思う」という言い方なのかというと掘り出した時にまだ体が固まってなかったので測らずに体が固まるまで待ってから測ろうと思っていました。
そして体が固まってから測るのを忘れて人にあげてしまったので正確な体長は分かりません。
正確な大きさは分からなくても一目見ただけで別格の大きさを誇っているパラワンを見るとやっぱりテンションが上がります
掘り出しの様子はこちらの動画で紹介しています。感動の瞬間を動画で見ることが出来るので是非ご覧ください。
最後に
今回はパラワンオオヒラタクワガタの♂が羽化したので掘り出す様子を紹介しました。本土ヒラタと見間違えるようなレベルの大きさのパラワンと普通の大きさの立派なパラワンを見ることが出来ました。
最初から大きな菌糸ビンに移してしまうとエサがもったいないし勿体ないと思っていると菌糸ビンが劣化してしまうので菌糸ビンはなるべく幼虫の大きさに合わせてサイズを大きくしていくのがベストだと思いました。
まだチャンネル登録をしていない方は是非チャンネル登録をお願いします。
コメント