ニジイロクワガタ(王紫血統)菌糸ビンからマットへ

こんにちは。

ハルです!

今回はGROW様の王紫血統の幼虫を4匹ヤフオクで購入したので紹介します。

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目次

購入した個体紹介

今回購入した幼虫はCBF3で孵化は6月上旬から中旬、8月4日に菌糸ビンに投入した個体です。

2021年8月30日 購入して我が家に届きました!

王紫血統は奈良県のGROWという昆虫ショップが販売しているニジイロクワガタの血統です。

この血統の特徴は主に2つあります。

まず1つ目の特徴は目の色が白色なのですが、なぜ白色なのか簡単に説明します。

クワガタで目が白色の個体はアルビノ個体と呼ばれる体の色素が生まれつき不足している状態の個体です。

クワガタのアルビノは目だけに表れます

クワガタムシの目が白い個体はよくホワイトアイと呼ばれるのでこの記事でも今後はホワイトアイと呼ぶことにします。

まだ私はホワイトアイを見たことが無いので早く成虫になって欲しいです。

2つ目の特徴は体の色が紫色をしています

普通のニジイロクワガタですと体の色は緑と赤色の2色です。

こちらが通常のニジイロクワガタです。

しかし、この王紫血統は体の色が紫色をしていてとても綺麗です。

幼虫飼育

2021年10月3日 菌糸ビンからマットへの移し替え

ニジイロクワガタは暴れが酷いことで有名なクワガタなので菌糸ビンに移し替えずにマットに移し替えることにしました。

マットだと成長が悪そうだったので2021年11月25日に2匹をマットからカワラ菌糸ビンに移し替えました。

写真撮るの忘れてました。

そして2022年1月25日に残りの2匹を菌糸ビンに移し替えました。

1匹目は7gで2匹目は6gでした。

2匹とも体重が10gを超えていなかったので多分♀だと思います。

今回はちゃんと写真を撮りました。

ニジイロクワガタはマット飼育でも飼育できますが個人的には水分調節とかしなくていい菌糸瓶の方が楽でいいと思います。

蛹~成虫へ

2022年3月下旬に蛹室を作り始め、4月に蛹になりました。

そして2022年 5月15日1匹目が羽化しました。ケースの外から確認してみると♀でした。

他の3匹の内2匹は既に蛹になっていて残りの1匹はまだ幼虫です。

蛹になっている個体は2匹とも♂だったので今のところ1♀・2♂ですが、最後の1匹も大きさからすると♂だと思うので蛹になったらまた記事を更新しようと思います。

追記:最後の1匹も♂でした。羽パカでしたが前胸背板の部分の光沢が強くとてもいい個体でした。

羽化した成虫はこちらの記事で紹介しています。(この記事の続きです。)

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最後に

今回はニジイロクワガタの王紫血統を購入して紹介しました。

4匹の内の残りの1匹が早く蛹にならないか楽しみです。

羽化した♀もケースの外から成虫になったことは分かるのですが、まだはっきりと姿を見ていないので早く見てみたいです。

綺麗に羽化してきてくれたので良かったです。手元に1ペア残して残り(♂2匹)は販売します。

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