こんにちは。
ハルです!
今回は死にかけているクワガタ・カブトムシを復活させる方法を紹介します。
この記事を見ている方は恐らく弱ったクワガタ・カブトムシを目の前にして悲しい気持ちになっていると思います。
大切に育てていたクワガタ・カブトムシが弱っている姿を見るのはとても悲しいです。
私にもその気持ちは良く分かります
弱ったクワガタ・カブトムシを見るとどうにかしてまた元気にさせてあげたい!また動き回っている姿を見てみたい!
そんな優しい心を持つ皆さんのお手伝いが少しでもできればと考えておりますので是非最後までご覧ください。
もし家に迎え入れてすぐに死んでしまった場合はこちらの記事をご覧ください。
そもそも死にかけのクワガタ・カブトムシを復活させることなんて出来るの?
まずそもそも死にかけのクワガタ・カブトムシを復活させることが可能なのかどうかお話しします。
不可能なのであればこの記事はここで終わってしまうのですが結論から申し上げるとかなり難しいですが可能です。
僅かですが希望はあるので諦めないで!
少し弱っているだけだと元気にするのは簡単です。
ただ、足もほとんど動かず生きているかも分からないような状態まで弱ってしまったクワガタ・カブトムシを復活させることはほぼ不可能です・・・
この記事で1番伝えたいことは
↑これです!
弱ったクワガタ・カブトムシを復活させる!という内容の記事で1番私が言いたいのは「とにかく普段から大切に飼育してあげて下さい!」
大事なことなので何回も言いますが本当に弱ったクワガタ・カブトムシを復活させるのは難しいのです!
クワガタ・カブトムシが本当に死にかけているかを確認する方法
まずは飼育しているクワガタ・カブトムシが本当に弱っているのかどうかを確認しましょう。
もしかしたら弱っているとあなたが勘違いしているだけかもしれません。
状況別で順番に見ていきましょう。
寒さが原因で動きが鈍くなっている可能性
もし飼育温度が低いなら寒さで動きが鈍くなっている可能性があります。
クワガタ・カブトムシは変温動物なので温度が低いと動きが鈍くなってしまいます。
もし飼育温度が低すぎたり高すぎたりする場合はまずは温度を25℃前後にしてあげましょう。
温度の調節はワインセラーが便利なので飼育するなら1台持っておくと便利です
酸欠による仮死状態
次に考えられるのは仮死状態です。
飼育ケースに空気穴が無い場合はクワガタ・カブトムシが酸欠になってしまう可能性があります。
仮死状態になったクワガタ・カブトムシは死んでいるようにしか見えないので見分け方を詳しく解説した記事も用意しました。
死にかけているクワガタ・カブトムシを復活させる方法:弱ったクワガタ・カブトムシにゼリーを与える
ここからは実際に死にかけているクワガタ・カブトムシを救うための方法を解説していきます。
まず死ぬかけているクワガタ・カブトムシがいたら先ほどの温度や酸欠などを疑いましょう。
寒すぎて動かないわけでもなく、仮死状態でもなく本当に死にかけている場合はまずゼリーを与えてあげましょう。
ゼリーを与えても弱っているので食べに行けないので画像のようにオレンジの口の部分がゼリーの上にくるようにゼリーに乗せてあげましょう。
後はこの状態で様子を見るしかないです。
ただ大抵の場合はしばらくするとゼリーから離れてしまっています。
もう助からない場合はそのままゼリーの隣でひっくり返って死んでいることが多いです。
助かる場合は触りすぎで弱らない程度にゼリーの上に乗せつつ様子を見守るしかありません。
ゼリーの上に口が来るように乗せる→様子を見る→ゼリーの上に乗せる→様子を見る
これを触りすぎで弱らない程度(数時間に1度程度)にくり返しながら様子を見ます
クワガタ・カブトムシが弱ってしまったらこれくらいしか治療方法がありません
なので普段から気を付けて飼育しましょう
最後に
今回は死にかけているクワガタ・カブトムシの助け方を解説しました。
弱ってしまったクワガタ・カブトムシを復活させるのはかなり難しいのでまずは普段の飼育方法から見直してそもそも元気に生きてもらえるように頑張りましょう!
それでも弱ってしまった場合は今回の記事を参考にして下さい。
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