こんにちは。
ハルです!
今回は冬眠中のクワガタの飼育ケースにカビが生えたり、ダニ・線虫・コバエが発生した時の対処方法を解説しました。
冬眠の仕方などはこちらの記事にまとめているのでこちらも是非ご覧ください。
この記事を読んで欲しい方
・冬眠中のケースにカビが生えて困っている方
・線虫・コバエ・ダニが冬眠中に発生して悩んでいる方
・クワガタを冬眠させている方(させるつもりの方)
冬眠中のクワガタは基本的に掘り出さない
こちらの記事も全く同じ内容でを冒頭に話していますが冬眠中のクワガタはなるべく起こさないことをオススメします。
その理由は眠っているクワガタを無理やり起こしてしまうとストレスがかかるからです。
カビ・線虫・コバエ・ダニが発生してどうしてもマットを交換したい、乾燥させすぎてしまったなどどうしても起こしてしまう必要がある理由が無い時以外は起こさないようにして下さい。
冬眠中のクワガタはなるべく起こさないようにする
冬眠中のクワガタのマットにカビが生えてしまった場合
冬眠中に限らずクワガタを飼育しているとマットや材にカビが生えることもあります。
もちろんカビなんて気持ちのいい物でもないので対処をした方が良いですが冬眠中はどうすればいいか迷うと思います。
結論としては冬眠中はマットにカビが生えてもクワガタを起こさないようにマットを交換するのは避けた方が良いです。
普段はカビが発生するとマットを交換した方が良いですが冬眠中はクワガタを起こしてしまうことになるのでマット交換は避けましょう!
普段からクワガタ飼育で多少カビが生えるのはある程度仕方がないと思っておきましょう
もし気になるようでしたら起こさないようにマットの表面のカビが生えた部分だけ削り取るようにしましょう。
マット以外のエサ皿や止まり木などにカビが生えた場合はそれらを取り出し、洗って天日干ししましょう。
エサ皿や止まり木の下で冬眠していた場合はそっと元に戻しましょう
クワガタの冬眠中のマットにカビが生えた場合
・冬眠中にマットにカビが生えても基本的にはそのままにする(気になるなら起こさないようにカビが生えた部分だけ削り取る)
・エサ皿や止まり木にカビが生えた場合は洗って天日干しする
もし起こしてしまった場合はこちらの記事を参考にして下さい。
冬眠中の飼育ケースにダニ・線虫・コバエが発生した場合
もしクワガタの冬眠中にダニ・線虫・コバエなどの虫がわいてしまった場合の対処法ですが、こちらの場合は発生した時期によって対処法が変わります。
クワガタが冬眠する温度でこれらの虫が発生するとは考えにくいので冬眠中にこれらの虫が発生するとすれば冬眠始めの秋、もしくは冬眠終わりの春のどちらかだと思います。
もし秋に発生した場合は多少であれば温度が下がると目にすることは無くなるので放置、もしくはマットごと交換しましょう。
春に発生した場合はダニ・線虫・コバエが発生する温度はクワガタが冬眠から目覚める温度なのでそのままマットを交換して冬眠から目覚めさせても大丈夫です。
ダニ・線虫・コバエの対処法はこちらで解説しています。
クワガタの冬眠中の飼育ケースにダニ・線虫・コバエが発生した場合
・秋に発生した場合は多少であれば温度が下がると目にすることは無くなるので放置、もしくはマットごと交換しましょう
・春に発生した場合はダニ・線虫・コバエが発生する温度はクワガタが冬眠から目覚める温度なのでそのままマットを交換して冬眠から目覚めさせても大丈夫
最後に
今回はクワガタの冬眠中にマットにカビが生えた場合の対処法とダニ・線虫・コバエが発生した場合の対処法を解説しました。
冬眠中は普段と対処法が違うこともあるので他の記事も是非ご覧下さい。
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