クワガタのエサは家にある物で代用できる？昆虫ゼリー以外のエサ

こんにちは。

ハルです！

今回はクワガタのエサは家にある物で代用できるのかを解説します。

昆虫ゼリー以外で飼育することができるかどうかを徹底的に解説しますので是非最後までご覧下さい。

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昆虫ゼリー以外の物は食べる？与えても大丈夫？

結論から言うとクワガタ・カブトムシには昆虫ゼリー以外の果物や野菜、ハチミツなどを代用品として与えることはできます。

しかし、私はあまりオススメしません！

クワガタ・カブトムシ飼育で昆虫ゼリー以外の代用品を与えることはオススメしない

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オススメは間違いなく昆虫ゼリーなのでこちらの記事を是非参考にして下さい。

その理由もこの記事では解説していますがまずは家にあるクワガタ・カブトムシが食べることができる食材をリストアップしてみました。

冷蔵庫にある食材で昆虫ゼリーの代用品となる食材リスト

ミカンやレモンのような柑橘類、辛味成分が多く含まれる野菜などはクワガタ・カブトムシにとって刺激が強すぎるので与えないようにしましょう！

何度も言いますが私は昆虫ゼリーの代用品にこれらの食材を使うことには反対です！

野菜や果物をクワガタ・カブトムシに与えない方が良い理由

食材ごとに与えない方が良い理由があるので全て紹介していきます。

メロンやスイカなど果物や野菜は水分量が多すぎる

まず代用品に反対する第一の理由がこれです。

果物や野菜はクワガタ・カブトムシにとって水分量が多すぎるのです。

水分量が多すぎるので果物を食べたクワガタ・カブトムシたちはおしっこの量が尋常じゃなく多くなります。

そうすると飼育ケースが汚れて掃除が大変だし衛生的にも良くないです。

さらにクワガタ・カブトムシがお腹を壊してしまうこともあります。

果物や野菜はすぐに腐ってしまう

これは分かりやすい理由ですが果物や野菜は飼育ケースに入れておくとすぐに腐ってしまうので毎日新しいものに交換する必要があります。

とにかく面倒だし不衛生だし、お金がかかるしでこの時点でまるで良いことがありません。

もし交換を忘れると腐ってしまい、コバエが発生する原因となります。

ダニ・コバエ・線虫の対処法はこちらの記事で解説しています。

はちみつや砂糖水は小型種だと動けなくなったり溺れしまう

ハチミツや砂糖水などの液体状のエサだと小型種だと溺れてしまう原因になります。

特にはちみつだとクワガタ・カブトムシの体に絡みつき、動けなくなってしまう可能性が高いのでオススメしません。

栄養素が偏る可能性がある

基本的に果物や野菜は栄養素は高いですが、やはりバランス良く栄養素が配合された昆虫ゼリーには勝てないと思うので私はやはり昆虫ゼリーをオススメします。

バナナとりんごが代用品として1番最適！

先ほど紹介した食品一覧の中でクワガタ・カブトムシに与えるとすればバナナとリンゴです。

その2つの果物は水分量がスイカやメロンに比べて少ないく栄養もたくさん含まれているのでエサとして丁度良いです。

ただやはり私のオススメは昆虫ゼリーですが、どうしても果物で代用したい場合はバナナかリンゴを代用品として使いましょう！

バナナは糖度が高いのでたまに食べさせる分には良いですが本当は代用品として毎日食べさせるのはあまりオススメはしません

与え方は皮ごとカットして飼育ケースに入れ、毎日新しいものに取り換えるだけです。

昆虫ゼリーの代わりに果物を使う場合はバナナかリンゴがオススメです

加糖ヨーグルトや牛脂は産卵前のクワガタのメスに！

産卵前のクワガタのメスは産卵のための栄養素（タンパク質）を補給します

自然界では他の昆虫を捕食してタンパク質を取り、飼育下では普通高タンパクゼリーからタンパク質を補給しています。

しかし、昆虫ゼリーを与えないのであれば産卵前のメスには加糖ヨーグルトや牛脂を与えると良いです。

ただし加糖ヨーグルトや牛脂は普段のクワガタに与えても食べない、もしくは食べたとしても栄養素が高すぎるので与えないようにしましょう！

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最後に

今回はクワガタ・カブトムシのエサは家にある物で代用可能かを解説しました。

基本的には果物や野菜を昆虫ゼリーの代用として使用することはオススメしません！

どうしても困った時にだけ代用するようにしましょう。