冬眠中のクワガタの霧吹きの頻度を解説!冬眠中の霧吹きの重要性や注意点・ポイント

こんにちは。

ハルです!

今回は冬眠中のクワガタの霧吹きの頻度を解説しました。

冬眠中の霧吹きはクワガタにとって非常に重要なのでそれも合わせて解説します。

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この記事で解説していますが私は冬眠には広葉樹マットをオススメしているので今回は広葉樹マットを使う際の霧吹きの頻度を解説しいます。

ただ針葉樹マットの霧吹きも基本は同じなので十分参考にはなるはずです。

この記事を読んで欲しい方

・冬眠中のクワガタの世話の方法を知りたい方

・冬眠中の霧吹きの頻度を知りたい方

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目次

冬眠中の霧吹きは超重要!その理由を解説

まずは冬眠中のクワガタの霧吹きがどれほど重要かを解説します。

クワガタの冬眠中はクワガタの姿が見えないので世話をすることを忘れがちですが実はクワガタの冬眠で1番重要なことは水分量、つまり霧吹きです。

特に霧吹きを忘れて飼育ケースが乾燥してしまうことが1番危険です

なぜならクワガタは乾燥に弱いからです。

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このブログでは何度も解説していますがクワガタは乾燥に弱いので本当に霧吹きには注意しましょう。

乾燥すると突然死の原因となったり足が取れたりしてしまいます。

死んだり足が取れたりしなかったとしても確実に寿命は削られています。

乾燥するとクワガタは寿命が短くなったり突然死してしまう

さらに乾燥によって引き起こされる問題はこれだけではありません。

メスの話ですが、乾燥に長い間さらされたメスは卵を産めなくなってしまいます

正確には卵は産みますがかなりの確率で孵化しない卵になってしまいます。

せっかく冬眠させて来年産卵セットを組もうと思っていても卵が産めなくなってしまっていてはどうしようもありません。

意外と知られていないと思うので注意して下さい。

その反対に水分量が多すぎるとクワガタがマットごと凍り付いてしまったり、水没死してしまう可能性があるので注意する必要があります。

加水しすぎるとクワガタが凍り付く原因になったり、水没死してしまうので注意

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冬眠中のクワガタの最適な霧吹きの頻度

さて霧吹きの重要性を知ることができた皆さんなら霧吹きを忘れずにできると思うのでここからは冬眠中の霧吹きの頻度を解説します。

ただ、注意点は飼育ケースの保湿性によって霧吹きの頻度が大きく変わる!

ということです。

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こちらの記事でオススメしているクリアスライダーとコバエシャッターのどちらかを使えば霧吹きの頻度を大幅に減らすことができてかなり楽になるのでクリアスライダーかコバエシャッターを使いましょう。

スクロールできます
クリアスライダー
350円
ラージ:1470円
コバエシャッター
タイニー:350円
ミニ:435円
小:1350円
中:1630円
大:2500円

100均の飼育ケース
500円
成虫飼育
幼虫飼育
産卵セット
観察のしやすさ全面透明で観察しやすい上からは観察できない蓋の一部が透明
通気性
保湿性乾燥に注意!
コバエの侵入蓋に新聞紙を挟めば〇
仕切り
掃除のしやすさ
保管(飼育スペースの確保)ケースを積み上げることができるケースを積み上げることができる
サイズ通常サイズとラージ
の2種類
タイニー・ミニ・小・中・大の5種類百均ごとにたくさんある
脱走の心配脱走防止のロック付き

先ほどの記事に書いていた飼育ケースの比較表を持ってきました。

見て下さい!

霧吹き以外にもクリアスライダーとコバエシャッターをオススメする理由が分かると思います。

ただ保湿性に関わらず霧吹きをするタイミングはマットの表面が乾燥するタイミングです

百均の飼育ケースなどの保湿性が低い飼育ケースだと毎日、もしくは数日に1回マットの表面が湿る程度に霧吹きしましょう。

クリアスライダーやコバエシャッターなどの保湿性の高い飼育ケースの場合は数週間~1ヵ月に1回程度が目安となります。

冬眠中の霧吹きの頻度の目安

百均の飼育ケースなどの保湿性が低い飼育ケースだと毎日、もしくは数日に1回

クリアスライダーやコバエシャッターなどの保湿性の高い飼育ケースの場合は数週間~1ヵ月に1回

※あくまでも目安です!霧吹きはマットの表面が乾燥したらマットの表面が湿る程度に霧吹きをしましょう

つまり、マットの表面が乾燥した段階で霧吹きをするので毎日、もしくは数日に1度飼育ケースを数十秒でも良いので気にしてあげて下さい

冬眠中含めてクワガタ飼育では圧倒的にクリアスライダーやコバエシャッターがオススメなので是非こちらから購入して使ってみて下さい。

クリアスライダー購入はこちらから
コバエシャッター購入はこちらから
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冬眠中の霧吹きを忘れてしまったら?霧吹きを忘れてしまった時の挽回方法

もし、霧吹きをずっと忘れていて完全にマットが乾燥してしまった場合は表面に霧吹きしても水滴がマットに染み込まなくなってしまいます。

乾燥しすぎて霧吹きしても水分がマットにしみ込まない(水滴がマットの上に綺麗に残り続ける)場合は1度マットを交換して再度冬眠させましょう。

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その場合はこの記事が役に立つと思います。

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最後に

今回は冬眠中のクワガタの霧吹きの頻度を解説しました。

冬眠中は普段と違いクワガタの姿が見えないので心配になって色々と調べると思います。

当ブログでは冬眠はもちろんクワガタ、カブトムシの情報をたくさんあげているので分からないことが是非他の記事もご覧下さい。

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