こんにちは。
ハルです!
今回はクワガタ・カブトムシを長生きさせる方法・寿命を延ばす方法を紹介します。
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法13選!
自分の飼育するペットに長生きして欲しいと思うことは当然だと思います。
そのお手伝いをこの記事でしますので是非最後までお付き合い下さい。
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法1あまり触らない
クワガタ・カブトムシからすると私たち人間に触られるのは恐怖でしかありません。
クワガタ・カブトムシはカッコいいのでふれあいたくなるのは分かりますがクワガタ・カブトムシにストレスをかけないように触るのは必要最低限にしましょう。
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法
・触るのは必要最低限
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法2:戦わせない(相撲をさせない)
クワガタ・カブトムシと言えば♂と♂の白熱したバトルですよね!
たまに戦わせるくらいなら良いのですが頻繁に戦わせるのは止めましょう。
理由は言うまでもないですがクワガタ・カブトムシのストレスになるからです。
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法
・戦わせない(クワガタ・カブトムシ相撲をさせすぎない)
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法3:直射日光の当たらない静かな場所で飼育する
クワガタ・カブトムシの飼育ケースは直射日光の当たる場所においてはいけません。
理由はケースが暑くなりすぎるからです。
それと同時に静かな部屋に置くようにしましょう。
これは先ほどの「あまり触らない」と同じでにぎやかなリビングに置くのではなく静かな部屋に置くなどしてストレスを感じさせない工夫です。
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法
・直射日光の当たらない静かな部屋で飼育する
明るい部屋・暗い部屋はどちらでも良いです♪
※ただし夜もずっと明るい部屋は避けましょう
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法4:1匹1匹個別で飼育する
クワガタ・カブトムシは基本的には1匹ずつの個別飼育です。
特に♂と♂を同じケースで飼育するのは絶対にやめましょう
理由は♂と♂は喧嘩するからです。
♂と♀もペアリング(交尾)の時以外は別々のケースで飼育するようにしましょう。
人間でもずっと誰かと一緒にいるのは疲れますよね。
クワガタ・カブトムシも同じなので別々のケースで飼育しましょう。
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法
・1匹ずつ個別飼育する
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法5:高たんぱくゼリーを与える
クワガタ・カブトムシは自然界では樹液を食べて生活しています。
樹液の他にもスイカやモモ、バナナ、キュウリなどの野菜や果物、そしてハチミツも食べることが出来ます。
ただ、野菜や果物は水分量が多く、クワガタ・カブトムシが下痢を起こしてしまう原因になり、さらにおしっこが増えるのでケースの掃除が大変になるのでオススメしません。
飼育下では昆虫ゼリーを与えるのが普通ですがその昆虫ゼリーにも100均で売っているようなゼリーから高たんぱくゼリーまで幅広いゼリーがあります。
私のオススメは「フォーテック」様が販売している「プロゼリー」です
プロゼリーのサイズ・量別の購入はこちらから
広口タイプ(ワイドタイプ)18g
特大サイズ60g
「プロゼリー」は高たんぱくゼリーで栄養満点なのでクワガタを長生きさせる・産卵数を増やす、などの効果が期待できます。
オススメの昆虫ゼリーはこちらで解説しています。
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法
・プロゼリー(高たんぱくゼリー)を与える
果物・野菜・ハチミツ・ゼリーよりもプロゼリーの方が栄養価が高いのでクワガタ・カブトムシが長生きする
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法6:適度に霧吹きをする
クワガタ・カブトムシ飼育で霧吹きはかなり重要です。
クワガタ・カブトムシは乾燥にかなり弱いので乾燥しすぎていると長生きさせるどころか突然死の原因になってしまいます。
他にもクワガタの突然死の原因はあるのでこちらの記事を読んで対策してください。
霧吹きの頻度など水分量に関することはこちらの記事で紹介しているので詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧下さい。
私のオススメは「クリアスライダー」です
この飼育ケースは湿度を一定に保つことができるのでオススメ!
オススメの飼育ケースはこちらの記事で解説しています。
ただクリアスライダーやコバエシャッターなどの飼育ケースは蒸れやすいので高温・多湿には注意しましょう。
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法
・適度に霧吹きする
クワガタ・カブトムシは乾燥に弱いので適度に霧吹きしましょう
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法7:清潔な環境で飼育する
クワガタ・カブトムシを長生きさせるためには当然清潔な環境で飼育することが重要です。
不潔な環境で飼育するとダニが発生してしまいます。
ダニがクワガタ・カブトムシに寄生するとじわじわと体力を奪われてしまうので寿命を縮める原因になってしまいます。
それぞれ雑虫の対処法はこちらで解説しています。
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法
・清潔な(ダニが発生しない)環境で飼育する
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法8:止まり木をたくさん入れる
クワガタ・カブトムシが★になる原因の多くは「転倒」です。
私はこれまで転倒して起き上がれずにもがき続けて★になったクワガタ・カブトムシをたくさん見ました。
なのでクワガタ・カブトムシが転倒しても起き上がれるように足場をたくさん入れておきましょう。
私はいつも鉢底ネットをハサミで切って入れています
こうすると虫が沸きにくくなるのでオススメです!
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法
・足場(止まり木)を増やす
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法9:隠れ家をたくさん作る
クワガタ・カブトムシを長生きさせるために隠れ家をたくさん作ることは重要です。
例えばおがくずを増やして潜れるようにしたり足場を増やしてその下に隠れられるようにするなどです。
そうすることでクワガタ・カブトムシが感じるストレスを減らすことができて結果的に長生きさせることに繋がります。
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法
・隠れ家をたくさん作る
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法10:温度管理をする
温度管理はクワガタ・カブトムシ飼育でとても重要です。
特にクワガタ・カブトムシは夏に採れるので暑さに強いと勘違いされますが、実は暑さに弱いです。
適正な温度は25℃前後です。
コクワガタ系・オオクワガタ系・ヒラタクワガタ系のクワガタは冬眠するので低い温度でも大丈夫です。
種類ごとに適切な温度があるので調べてみましょう
温度管理はワインセラーがめっちゃ便利なので是非ワインセラーを使って温度管理してみて下さい。
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法11:冬眠する種類はしっかり冬眠させる
日本のコクワガタ・オオクワガタ・ヒラタクワガタのように寿命が長く、冬がある地域のクワガタ・カブトムシは成虫の姿で冬眠することが出来ます。
逆にカブトムシなどの1年間で世代交代するような種類は幼虫の姿で冬眠します。
成虫で冬眠するクワガタは冬眠する時にじっと眠って冬を過ごします。
つまり冬眠中は体力を消費しません。
でも冬に温度を上げてしまうと当然クワガタは活動します。
本来寝て体力を温存しているはずの冬に活動するということはその分の寿命を削ることになります。
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法
・冬眠する種類はしっかり冬眠させる
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法12:近交弱勢を起こさせない
クワガタ・カブトムシに限らず生き物は兄弟間など近い関係同士で何世代も交配を重ねると血が濃くなり、累代障害を起こしてしまします。
これに関しては難しい話なので無理に理解する必要もないかなと思います。
ただ、長生きさせるという面で見れば兄弟同士での交配は控えた方が良いでしょう。
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法
・近交弱勢を起こさせない
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法13:交尾・産卵をさせない
子孫を作るというのは体力を消費します。
なので次世代に繋げないなら交尾・産卵をさせないというのも長生きさせる方法の1つです。
クワガタ・カブトムシを長生きさせる方法
交尾・産卵をさせない
クワガタ・カブトムシを長生きさせるポイント
ここまでクワガタ・カブトムシを長生きさせる方法をたくさん見てきましたが、全てに共通して言えることがあります。
それは
・ストレスをかけさせない
・体力を消耗させない
この2つです。
無駄な活動を抑えて体力を消耗させない、それと同時にストレスを感じないような環境で飼育すればクワガタ・カブトムシは長生きします。
クワガタ・カブトムシを長生きさせるポイント
・ストレスをかけさせない
・体力を消耗させない
最後に
今回はクワガタ・カブトムシを長生きさせる方法を紹介しました。
自分の飼育しているペットに長生きして欲しいという皆さんの思いを少しでもお手伝いできればと思って私の知っている情報は全て載せました。
ためになったと思った方は他の記事も読んで下さいね。
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